和室での暮らしをもっと楽しくするために、買ってよかった3つのアイテム
1DKのお部屋で一人暮らしをするyuki.さんに、和室にもなじみやすく、暮らしが豊かになったアイテムを3つ教えてもらいました。…
元インテリアデザイナーのyoshikaさんが実際に使ってみて、暮らしが豊かになったと感じた3つのアイテムをご紹介します。
text : ASAKO SAKURAI
30㎡・1DKのお部屋で一人暮らしをされている、yoshikaさん。
そんなyoshikaさんに暮らしを豊かにしてくれたアイテムを3つ教えてもらいました。
まず一つ目は、プロジェクター「XGIMI Halo+」です。『持って歩ける映画館』がキャッチコピー。圧倒的な明るさがあるので、アウトドアでも利用できます。
「高輝度 900ANSI ルーメン、オートフォーカス。面倒な調整はほとんどいりません。
音質も良くて、大画面で映像を楽しめて、家で過ごす時間がさらに好きになりました」
「番組をほとんど見ないので、テレビはPCと繋いでモニターとして使っているだけでした。そのためプロジェクター購入を長く検討していたんです。
あるとき体調を崩してしまい家時間が増えた時に、思い切って購入しました。
大画面で映像を楽しめること、視覚的に楽なこと、来客に喜んでもらえること。そして場所を取らず、オフにするとテレビのような存在感がなくなるところも気に入っています」
続いて紹介してくださったのは、浴室でシャンプーボトルなどを、吊り下げて収納できるラックです。
「浴室乾燥用のハンガーパイプに吊り下げて、 シャンプー類を浮かせて収納しています。デザイン的にもシンプルで、見た目もスッキリ。
入浴時は降ろして使用していて、使用後にポールに吊り下げるスタイルです。
浴室使用後の壁面の掃除が楽になったので、面倒だから明日にしよう……という日がなくなりました!」
「浴室掃除を後回しにしてしまう原因ってなんだろう?と考えた時に、壁面に何もなければ掃除しやすいんだ!という当たり前のことに気がつきました。
浴室外に収納を移すのは難しかったので、吊るす収納に辿り着きました。
今では掃除へのハードルが下がり、 毎回掃除をする人になれたのが嬉しいです。掃除を定期的にすることで綺麗が維持できるので、気分も良くなりました」
最後に紹介してもらったのは、iittalaのフラワーベースです。
フィンランドを代表するデザインの巨匠、アルヴァ・アアルトにより発表され、長らく世界中で愛されています。
「唯一無二の特徴的な形ですが曲線部分に花が留まるので、特に技術がなくバサッと入れてもそれなりに形にしてくれる所が気に入っています」
「以前はあまりに特徴ある形ゆえに苦手意識があった花器でしたが、なぜか最近になってとても気になる存在になっていました。なんでもない草花が素敵に見える花器を探す中で、やっぱり良いなぁと思い、購入しました」
「購入してからはお花を買う機会が増えました。ほんの小さなブーケでも素敵にまとまるので、どの花にしようか、あまり悩まなくもなりました。
花が入っていなくてもガラスのオブジェのようなので、お花のない時期も眺めて楽しんでいます」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら